BLADE CRANK M5R - The Turbulence Magic このクランクを開発する時にとても重要視した事があります。 それはルアーが発生させるタービュランス(乱水流)の複雑化。 魚がルアーを判断する際に、最終的にはタービュランスの良し悪しによってバイト率が大きく変わってくるのではないかと考えました。 より複雑な水流を発生させれば、より魚を欺けるのではないかと・・・・。 それが開発の原点。 ブレードクランクが発生させる波動は 「ボディーでバシバシと水を叩き、腹部のブレードで水を切る」 その2種類の波動のコンビネーションで成り立っています。 これが、ブレードクランクの最大の特徴でもあり、バイト率アップに直結する部分でもあります。 そしてこの独特なブレードセッティングが生み出したものに、もう一つ大切な能力があります。 それはこのクランクの最大の武器でもある「千鳥アクション」。 低速では普通にストレートに泳いでいたものが、ある一定スピードを超えた瞬間にランダムな千鳥アクションを発生させ始めます。 それは通常の千鳥系クランクに見られるような穏やかな千鳥アクションではなく、突如としてカクッと方向を変えるような感じの、極めて不規則で鋭角的なもの。 腹部のジャミングブレードがテイルフックに接触した瞬間に発生する独特なモノです。 この変則的なルアー軌道がストレートリトリーブ時の大きなバイトチャンスに繋がります。 独特なブレード位置、そして、時代に逆行するかのような低浮力設定。 ともすると、とてもヘンテコなクランクかもしれませんが、その全てにNishine Lure Worksなりの明確な意志を込めています。 クランクベイトの水押しにブレードの撹拌が加わるとどうなるか? バスが狂うんです。 万人に受け入れられるタイプのルアーではないかもしれませんが、ひとたび条件にハマれば恐ろしい程の爆発力をもたらしてくれるルアー。 それがブレードクランクです。 Nishine Lure Worksが世に問う問題作・・・・ブレードクランクに眠る力をぜひ紐解いて頂きたいと願っています。 |